グループ紹介

情報科学科 画像処理グループ (河畑G)とは?

画像処理グループ (河畑G)は,東京理科大学 理工学部 情報科学科にある研究グループの一つです.2019年4月1日に河畑助教が情報科学科に着任したことにより新しくできた研究グループです.本グループでは,主に,画像情報処理に関する研究を行っています.画像情報処理に関する研究には,カラー画像処理,コンピュータグラフィックス,視覚メディア処理といった画像科学分野があります.また,情報科学における関連分野や医理工連携,モビリティ社会システムといった異分野の融合的な研究活動が必要になってきます.総じて,画像情報処理に関する研究を行っているため,6号館2Fの研究部屋を画像処理グループ(河畑G)と呼称しています.

The Image Processing Group (Kawabata G.) is one of four research groups in Takimoto Laboratory of the Department of Information Sciences, Faculty of Science and Technology, Tokyo University of Science. In this research group, we mainly study on image information processing. In image information processing studies, there are studies on imaging science such as color image processing, computer graphics, and visual media processing. On the other hand, in our field, the related research in information science, medical science and engineering, and mobility social system are needed as study activities cooperated with difference fields. The research room in 2F, Building No.6 is called as the Image Processing Group (Kawabata G.) since he studies on image information processing.

研究分野

カラー画像処理

コンピュータグラフィックス

視覚メディア

医用画像工学

ITS画像処理

画像情報処理システムを実現するための組込みシステムソフトウェアの構築,ソフトウェア形式手法の適用

研究内容

画像科学・色彩工学を基盤とした画像情報処理

画像情報処理の基盤となる画像科学,色彩工学に関して,画像処理手法,信号処理,光学,視覚の空間周波数特性を考慮して,ユーザーに適した,好ましいカラー画像の表現・再現に関する教育・研究を行っている.

コンピュータグラフィックスに関する画像情報処理

モデリング,シェーディング,レンダリング,アニメーションを始めとするコンピュータグラフィックスの理論に基づく画像処理手法や物体の質感情報に関する定量的評価モデルの構築に関する研究を行っている.

視覚メディアに関する画像情報処理

視覚メディアでも特に多視点3D画像の符号化画質評価やユーザーに負担の少ない画像提示手法に関して,アンケートや感性情報の主観評価に加え,生体情報や健康情報,画像特徴量,機械学習(サポートベクターマシン,深層学習)といった客観評価を考慮することによって,多変量解析を始めとする統計的手法を用いることで解析及び考察を行い,客観的だけでなく主観的にユーザーが望ましいと感じる画像の評価モデルの構築に関する研究を行っている.

医療に応用可能な画像情報処理

情報科学分野から医用画像工学に関する研究を行っている.医用画像の領域検出,領域分割,再構成,画質評価を始めとする医用画像処理に関する研究を行うことによって,医学,情報・画像工学分野の連携を始めとする医工連携を進めている.また,コンピュータ支援診断に関する研究を進めている.

モビリティ社会に応用可能な画像情報処理

情報科学分野から交通情報システムや自動運転システムに応用可能なITS画像処理に関する研究を行っている.SLAM, 車両位置の自動特定,車両の経路選択支援のシミュレーションシステムの構築を行うことで安心・安全なモビリティ社会に向けた交通情報システムに対してサービス情報学の観点から支援を行おうと考えている.

画像情報処理システムを実現するための情報プラットフォーム・組込みソフトウェアの構築,ソフトウェア形式手法の適用

上記に挙げた画像情報処理システムの実現に向けた画像ハードウェアの最適設計,組込みシステムの最適設計,リアルタイム画像情報処理システム,ソフトウェア形式手法の適用による画像情報処理システムの自動化・高速化・最適化に関する研究を行おうと考えている.